帯締めの丸ぐけや平組、角組とは?締め方やアレンジ方法もご紹介★

小物・羽織もの

こんにちは、カジュアル着物愛好家さないです♪

今回は和装に欠かせないアイテムの一つ帯締めにフォーカス!

帯締めの種類や結び方のアレンジ方法などをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください(^^)/

そもそも帯締めの役割とは?

帯締めは、帯結びの形を整えたり固定させたりするための和装小物。

特に名古屋帯や袋帯のお太鼓結びには欠かせないアイテムです。

また、色柄選び次第でコーディネートの雰囲気もガラリと変わるので、さり気なくもオシャレのカギを握る重要なポイントになります。

帯締めの種類

帯締めには、丸ぐけ組紐(くみひも)の2種類があります。

それぞれどのようなものなのか順にチェックしていきましょう!

丸ぐけ

丸ぐけの帯締め

丸ぐけは布で綿などを包んだもの。

ふっくらとしたボリューム感があり、花嫁衣装や振袖、アンティーク着物などによく使われています。

組紐

組紐は、細い絹糸や綿糸を組んで作られたもの。

「糸を組み合わせて束ねる=縁を結ぶ」ということに由来して縁起物とされているそうで、古くから帯締めだけでなく、武具や茶道具などにも使われてきました。

映画『君の名は。』にも出てきてちょっと話題になりましたよね。確か。

組紐は平組・丸組・角組に大別されますが、組み方の種類はなんと100種類以上にものぼるのだそうです!

平組(ひらぐみ)

平組の帯締め

平たく組まれた組紐のことで、帯締めの中ではもっとも一般的なもの。

高麗組(こうらいぐみ)笹浪組(ささなみぐみ)唐組(からぐみ)などの種類があります。

金糸銀糸が入っているものは礼装用に、それ以外のものはおしゃれ着や普段着に合わせます。

三分紐

ちなみに、帯留を使う時に締める三分紐も平組の一種。
通常の帯締めよりも幅が狭くて厚みも薄い作りになっており、基本的にはカジュアル向けになります。

丸組(まるぐみ)

丸組の帯締め

丸組はその名の通り、丸く組まれている組紐のこと。

四ツ組八ツ組江戸組などの種類があります。

表裏がないので平組より結びやすく、個人的には三分紐の次に出番が多いです(^^)

カジュアルシーンで使われることが多いですが、華やかな装飾が施されている振袖用や金糸銀糸の入った準礼装用のものもあります。

角組(かくぐみ)

断面が角のようになっている組紐。

洋角組奈良組などの種類がありますが、もっとも代表的なのが冠組(ゆるぎぐみ)と呼ばれるもので、適度な伸縮性があり、締めやすいのが特長です。

おしゃれ着やカジュアル着用の帯締めによく見られます。

夏の帯締め

帯締めは年中同じものでもOKですが、夏向けにレース素材のものもあります。

程よく透け感があるので、夏着物の軽やかな装いにマッチします。

帯締めの結び方

基本の結び方

ここでは帯締めのベーシックな結び方を動画でおさらい♪

帯締めの結び方 着物の着方と帯結び入門(18/21)|青山きもの学院

ハートアレンジ

基本の帯締めの結び方をマスターしたら、ちょっとアレンジをきかせてみるのもオシャレ★

振袖や普段着のコーディネートにおすすめです!

帯締めをハートに結ぶアレンジ方法

帯締め代わりに使えるオシャレアイテム

最後に、帯締めの代わりに取り入れたいカジュアルコーデ向けのアイテムをご紹介。

【上から順に】
・洋服用の黒いベルト(ノーブランド)
・洋服用のブラウンのベルト(ノーブランド)
・白のベルト(shalanra
・白のリボン(MIKI SAKURA
・赤のベルト(shalanra

和洋兼用で使えそうなベルトやリボンを使うことで、よりファッショナブルな装いに。

ただし、帯結びを支えるには強度が足りないものもあるので、帯締めの上に重ねたり、帯締めのいらない半幅帯の帯結びに合わせたりしたほうが良いかもしれません。

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帯締めは、和装の重要なバイプレイヤーのひとつ。

着物や帯だけでなく帯締めのオシャレにもこだわって、さらにコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか♪