KIMONO NOTE.を運営しているさない ちえです。
普段IT企業の会社員をやりながら、フリーランスでライターやWEBコンテンツディレクターなどをやっています。
もともと私は子供のころから日本文化や歴史に関心はあったものの、着物には全く興味がなく、成人式すら振袖を着ませんでした。
「なんでみんな同じような振袖を着なきゃいけないんだろう」
「自分のお祝いなんだから、自分がおしゃれだと思うものを着たい」
と思い、着物から距離を置いていました。
けれど、そんな着物の概念が覆ったのが20代後半の頃。戦前普段着として着用されていたアンティーク着物の存在を知り、今まで私が知っていた着物はあくまで“礼装”であることを知りました。また、着物は同じような古典柄デザインばかりで、ルールも厳しく自由度が低い衣服だと思っていましたが、それは着物の礼装としての表情しか見ていなかったから。普段着としての着物は、知れば知るほど多彩な魅力を持っており、むしろ洋服よりも自由度が高いとまで感じるようになりました。
“着物=礼装”ではなく“着物=日本伝統の衣服”であり、普段着も存在する。
国際化は多様化を促す一方で均一化を生み、世界各地の伝統衣装が礼装化・正装化が進む中、日本の着物はまだ普段着としての可能性を大いに秘めています。
そんなことを思い、より多くの人に礼装としての着物はもちろん普段着としての着物を知ってほしい、そして楽しんでほしいという想いから、このサイトを立ち上げました。
以下のページで、私なりに感じた着物の魅力をさらに深くご紹介しているので、ご興味ある方はぜひご覧ください!
洋服も着物も同じ衣服として、日々のワードローブに入る日が再び来ますように。
保有資格
・学芸員資格保持(歴史系)
・江戸文化歴史検定3級
経歴
・2013年~2014年
ムック本「キモノスタイル3」の制作エディトリアルライターとして携わる
・2014年~2015年
リサイクル着物「たんす屋」にて、店長として店舗運営を行う。
・2015年~
たんす屋退職後、IT企業のライターに正社員として転職。その傍らでフリーランスとしても活動。
主なライター&着物関連業務実績
- ムック本「キモノスタイル3」 (2013年~2014年)
ー編集・企画・取材・ライティング - コミュニティメディア「KIMONO BIJIN 」(2016年~)
ー企画・取材・ライティング - 小学館「和樂web」 (2019年~2022年)
ー企画・取材・ライティング - KIMONO QUEEN(2021年~2023年)
ープレスリリースのライティング・コンテンツ制作サポート等 - 「キモノプラス」(2021年)
ーコンテンツ制作 - 都内呉服店(2021年~)
ー店舗HP掲載のコラム作成 - KIMONO MODERN(2022年~2023年)
ー都内ショップのマネジメント
ーECサイトのライティング業務 - 日本和装「kaeruwa」(2024年~)
ーコラム制作
【関連】
・photoACにて記事内の一部写真を販売中
(上限アリですが無料でダウンロードできます)
販売写真はこちらから>>
・楽天ROOMでお気に入りの着物アイテム等を紹介中。
さないのROOMはこちら>>
・note.は不定期にゆるく更新してます。
note.>>
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