東京近郊で開催される着物関連のイベントや着物でお出かけできそうなイベントを随時更新していきます。
※最終更新日:2025年7月8日
【東京・上野】江戸☆大奥
現在の皇居には、かつて大奥があった江戸城本丸・二の丸・西の丸が含まれます。本展では、そんな大奥にフォーカスし、将軍家の正室や側室、女中たちの実像を、規則に縛られた生活や喜怒哀楽を交えてご紹介。華やかさの奥にある知られざる大奥の真実とは…!?
会期:2025年7月19日(土)~9月21日(日)
会場:東京国立博物館 平成館(上野公園)
時間:9時30分~17時00分
(注)毎週金・土曜日、7月20日(日)、8月10日(日)、9月14日(日)は20時00分まで開館
(入館は閉館の30分前まで)
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【東京・高輪】タイムトリップ絶景夕涼み

ザ・プリンス さくらタワー東京など3ホテルにて、約2万㎡の日本庭園を舞台に「タイムトリップ絶景夕涼み」を開催します。江戸時代より高輪の地に伝わる月待ち文化を現代風に再現し、夕刻には400以上の竹あかりが庭園を幻想的に演出。風車とひまわりが涼しげな竹あかりフォトスポットが登場するほか、浴衣での散策や手持ち花火も楽しめます。抹茶かき氷や月待ちセットも提供され、都心で風雅な夏の夕べを体験できるので、ぜひ浴衣でお出かけください♪
会期:2025年7月18日(金)~9月10日(水) ※体験により実施期間が異なります。
会場:ザ・プリンス さくらタワー東京、グランドプリンスホテル高輪、グランドプリンスホテル新高輪
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【東京・日本橋】花と鳥
日本と東洋の古美術に親しむ恒例企画「美術の遊びとこころ」第9弾として、「花」と「鳥」をテーマにした企画展を開催。絵画や茶道具などに描かれた多彩な表現で、美術の中に息づく四季の美しさと奥深さを堪能できます。
会期:2025年7月1日(火)~9月7日(日)
会場:三井記念美術館
時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
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【東京・新宿】デザインとイラストレーションの青春 1900s-1930s 大正イマジュリィの世界
明治末期から昭和初期の印刷物に見出せる、現代日本の大衆文化の源流。中でも印刷技術が進化した大正時代は、出版界が隆盛し、西洋と日本の美が融合した独自のデザインが誕生しました。本展では、山田俊幸氏が収集した書物や刷物から約330点を厳選し、大正イマジュリィの魅力を藤島武二や竹久夢二らの作品とともに鑑賞できます。大正を彷彿とさせるアンティークやモダンな着物スタイルで出かけてみては?
会期:2025.07.12(土)- 08.31(日)
会場:SOMPO美術館
時間:10:00 – 18:00(金曜日は20:00まで・入館は閉館30分前まで)
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【東京・渋谷】吉原遊女に見るヘアスタイル
現在放送中の大河ドラマ「べらぼう」でも注目される江戸末期の吉原遊廓。本展では、灯籠賃や横兵庫などの髪型を中心に、かつらや浮世絵資料を通じて当時の風俗文化をご紹介。中でも、北尾政演が描いた『吉原傾城新美人合自筆鏡』には、髪飾りのあしらい方や遊女の身分・年齢による違いも表現され、遊女たちの美への工夫が垣間見れます。
会期:2025年6月4日(水)~8月29日(金)
会場:
KOKUSAIBUNKA GALLERY 神泉
国際文化理容美容専門学校渋谷校6号館B棟2階
時間:12:00~16:30(最終入館は16:00まで)
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【東京・日本橋・他】ECO EDO 日本橋 2025 ~五感で楽しむ、江戸の涼~
ECO EDO 日本橋 2025 ~五感で楽しむ、江戸の涼~ パワーアップした「夏を奏でる風鈴スポット」に、毎年好評「日… https://t.co/cuI3zfWc5j pic.twitter.com/aD4XGfT2ry
— PR TIMESビジネス (@PRTIMES_BIZ) June 26, 2025
日本橋の“涼”なグルメやイベントを“浴衣でめぐる”イベントが7月から8月にかけて開催!浴衣レンタルやかき氷フェス、涼感メニュー、風鈴スポットなど、日本橋ならではの“涼”を五感で体験できる多彩な企画が満載。夏の街歩きを楽しみながら、ECOで粋な日本橋の夏をぜひ満喫してみてください!
日本橋エリアのほか、八重洲・京橋エリアでも開催されます。
会期:2025年7月11日(金)~13日(日)
会場:日本橋・八重洲・京橋エリア
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【東京・三田】夢みる!歌麿、謎めく?写楽—江戸のセンセーション
【開幕🎉】
— 慶應義塾ミュージアム・コモンズ (KeMCo) Keio Museum Commons (@museum_commons) June 3, 2025
「夢みる!歌麿、謎めく?写楽—江戸のセンセーション」#ゆめなぞ が本日開幕しました🎊蔦屋重三郎プロデュースの喜多川歌麿と東洲斎写楽を中心とした浮世絵作品約100点を一挙にご紹介します。
会期|6/3(火)~8/6(水)11時~18時
会場|三田キャンパス東別館https://t.co/dm9UDnRYj2 pic.twitter.com/avC5F3qiGu
江戸後期を代表する浮世絵師・喜多川歌麿と東洲斎写楽に焦点を当てた展覧会。版元・蔦屋重三郎のもとで活躍した二人の作品に加え、同時代の絵師たちの作品や関連資料も展示。美人画と役者絵の魅力が競演する空間で、経済学者でかつて慶應義塾の塾長(代理)を務めた高橋誠一郎氏が収集した貴重なコレクションを通じて、華やかな浮世絵の世界を堪能できます。
会期:
2025年6月3日(火)〜7月2日(水)[前期] / 7月7日(月)〜8月6日(水)[後期]
会場:慶應義塾ミュージアム・コモンズ(三田キャンパス東別館)
時間:11:00–18:00 土日祝休館
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【東京・目白】芸術と伝統文化のパトロネージュ2-まだまだ開く玉手箱
3月から5月に開催された開館記念展の好評を受け、展示されなかったパトロネージュにふさわしい作品を紹介。学習院では教育教材として一流の史料や作品が用いられてきており、その中から標本類をはじめとする意外性のある逸品が勢ぞろい。華やかな「ボンボニエール」も多数展示し、学習院コレクションの魅力をさらに深く楽しめる内容となっています。
会期:2025年6月23日(月)~8月2日(土)
会場:霞会館記念学習院ミュージアム 特別展示室
時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
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【東京・日本橋】大江戸きもの大市
7月11日(金)からの「お江戸きもの大市」、この日は「ECO EDO 日本橋」の初日でもあります!
— 今昔きもの大市 (@konjyaku_kimono) June 29, 2025
日本橋かき氷フェスティバル、約160店舗で提供されるecoedoメニュー、夏を奏でる風鈴スポットetc.
街に出ても、お楽しみ満載、きものorゆかたで来れば、お得も満載! うれしい夏の始まりです♪
📷… pic.twitter.com/pHzWB8iszU
毎月恒例のアンティーク&リサイクル着物市。女性ものの着物はもちろん、小物やメンズ着物なども勢ぞろい。貴重な掘り出し物と出会えるチャンスなので、着物ベテランの方も初心者の方もぜひお立ち寄りください♪
会期:2025年7月11日(金)〜 13日(日)
会場:日本橋室町 江戸桜通り地下歩道
時間:11:00〜20:00閉場
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2025年8月以降に開催されるイベント
【東京・竹橋】華麗にして繊細 友禅染の神髄 ―丸紅コレクションの友禅染―

17世紀末に誕生し、多色で繊細な表現により町人女性の小袖を華やかに彩った友禅染。18世紀に隆盛を迎え、明治以降は合成染料や新技術の導入によりさらなる発展を遂げ、大正・昭和と歴史を重ねてきました。そんな友禅染の江戸から昭和にかけての名品を、丸紅コレクションを中心にご覧いただけます。
会期:
2025年8月5日(火)~9月25日(木)
(前期)8月5日(火)~8月27日(水)
(後期)9月1日(月)~9月25日(木)
会場:丸紅ギャラリー
時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
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【東京・新宿】大正ロマン百貨店
会期:2025年8月27日(水)-9月2日(火)
会場:新宿伊勢丹6階催事場
時間:午前10時〜午後8時(最終日午後6時まで)
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【東京・有明】骨董グランデ
全国より250店舗の骨董屋さん、 アンティークディーラーを集めたイベント「骨董グランデ」。 和骨董、西洋骨董、古いファブリックや着物が数多く販売されているので、思わぬ掘り出し物が発見できるかも⁉
会期:2025年11月22日(土)~ 24日(月祝)
会場:東京ビッグサイト 西3ホール
時間:10:00〜17:00
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