いつもの着物コーデをちょっぴり華やかにしたい。
そんな時におすすめなのが、リボンレースです。
いつものコーデにプラスするだけで簡単にガーリーさやクラシカルさを演出してくれるので、コーデの脱マンネリや、渋めの着物をかわいく着こなしたい時のヒントにもなるはずです。
そこで今回は、リボンレースを使ったアレンジ方法&付け方をご紹介します!
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リボンレースのアレンジ方法
帯にかける
![](https://jculture-info.net/wp-content/uploads/2020/07/107088162_1003732716725522_5225940180482343376_o.jpg)
特に半幅帯におすすめなのが、帯にかけるだけの簡単アレンジ。
よりゴージャス感を出したいときは、上下にレースを使ってみて♪
帯の真ん中につけて帯締めの下に重ねるような形にしても華やかになりますよ!
半衿に重ねる
![](https://jculture-info.net/wp-content/uploads/2020/07/116045550_1013283729103754_3448033252215838464_o.jpg)
半衿に重ねるように差し込めば、シンプルな白半衿でもドレッシーな雰囲気にクラスアップ!
写真で使っているレースはリボンレースではなく、レースの伊達衿を使用しています。
重ね衿で使う
![紬 カジュアル着物 スカート 和洋折衷](https://jculture-info.net/wp-content/uploads/2020/09/20210312_01.jpg)
胸元を上品かつ華やかに魅せるなら、重ね衿にして衿からさり気なくレースをのぞかせて。
衿にかける
![](https://jculture-info.net/wp-content/uploads/2020/07/20201222-2.jpg)
衿にかければ、より個性的な装いに。
レース幅が広いものであれば、半分に折って着物の衿を挟むようにかけてもOK。
レースの出し幅によって見た目の印象もがらりと変わります。
リボンレースを固定する方法
色々な方法があると思いますが、私は主に次の2つのやり方でつけています。
①アメピンやクリップで留める
衿の背の部分や衿先部分をアメピンやクリップで挟むだけ。ただし、差し込むときにレースの目に刺さって穴が開いてしまうことがあるので注意!
②半衿用両面テープで留める
①のアメピンやクリップの代わりに、両面テープで留める方法。生地によって粘着が弱くなることもありますが、手軽に固定することができます。
リボンレースはどこで買える?
和装用の小物として豆千代モダンなどの着物店で売られていることもありますが、私が見る限り扱っているお店はあまりないので、ユザワヤなどの手芸店や100均の手芸コーナー、楽天・Amazonなどのショッピングサイトがおすすめです。
![リボンレース](https://jculture-info.net/wp-content/uploads/2021/06/DSC_0044.jpg)
よりファッショナブルなコーディネートにアップデートできるリボンレース。
興味のある方は、ぜひ取り入れてみてくださいね♪
今回の記事は、キモノプラスさんでも詳しく紹介させていただいてます。
脱マンネリ!着物コーデをガーリーに楽しむリボンレース活用術3選