着物が普段着だった時代は当たり前は、恐らくほとんどの人ができていたたすき掛け。
今はほとんどやる機会はありませんが、実はそのやり方はとても簡単。
和装で家事など作業をする時にはとても便利なので、着物ライフを送りたいという方はぜひマスターを♪
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用意するのは腰ひもだけ!
たすき掛けで用意するものは、腰ひも1本でOK。
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【動画】たすき掛けのやり方
たすき掛けのやり方は、着付け講師のすなおさんの動画でわかりやすく紹介されていたので、早速トライしてみましょう♪
腰ひものたたみ方
あわせて腰ひもの収納方法もチェック。
五角形にたたむ
最もスタンダードなのは、五角形にたたむ方法。

絡まったりシワになったりすることなく、スッキリコンパクトに収納できます。
くるくる丸める

腰ひもを二つに折りたたんで端からくるくる巻いたら、最後に余った部分を真ん中に押し込むだけ。
飛び出した部分を引っ張れば、するっとほどけてちょうど腰ひもの真ん中を取ることができるので、着付けの際にも便利なまとめ方です。
そのままハンガーにかける
たたむのが面倒な時は、ハンガーなどにかけるだけでもOK。
もしシワが強いときは、軽くアイロンをかけてキレイに伸ばしてからかけておくと、次にスムーズに使うことができます。
たすき掛けの代わりに大活躍!タスキットとは?
従来のたすき掛けでももちろんOKですが、より手軽さを求めるならこちらもおすすめ。

たすき掛けの代わりに活躍してくれるタスキットと呼ばれる秘密道具です。
タスキットをお太鼓の中に通す形で固定させ、両端のクリップでそれぞれ両袖の振り部分を挟むだけ。
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ハンカチや手ぬぐいを挟んで首にかけ、食事の時の紙エプロン代わりに使うこともできます。
着物ライフの救世主になるたすき掛け。
着物での活動範囲を広げてくれる頼もしいツールなので、ぜひ活用してみてください!