夏着物や浴衣を涼しく着こなす!夏の暑さ対策方法8選

夏の着物・浴衣

夏ならではの涼し気な着姿を楽しめる浴衣や夏着物。

でも、実際着てる方は「暑くてしょうがない!」と感じていることも多いはず。

そこで今回は、少しでも暑さを緩和できるような夏小物や裏ワザをご紹介します!

肌着編

麻素材のものをそろえる

肌着や襦袢、足袋などの素材で、夏に特におすすめしたいのが麻。

吸汗・速乾・通気性に優れており、また自宅で洗濯もできるので、夏にはもってこいです。

あしべ織で蒸れ対策

着物ファンから高い支持を得ている、夏の必携アイテムのひとつがあしべ織の肌着。

あしべ織とは、胸と胴の部分に灯芯(燈芯)と呼ばれるイグサが織り込まれており、着心地がいいのはもちろん、しっかり汗取りもしてくれる優秀素材です。

さらに、腰回りに厚みもあるので、補正兼用で使っている方も多い様子。

長襦袢の代わりに筒袖半襦袢とステテコを

本来は着物の下には長襦袢を着用するのが通常ですが、暑い時期は少しでも軽装にしたいもの。

そのため、普段着であれば、簡易的な筒袖の半襦袢とステテコで代用してもOKです。

キャミソール×嘘つき半衿

着付けの途中からだんだん暑くなってきて、家を出る前に汗だくに…という方も少なくないのでは?

そんな着付けをさらに簡易的に済ませるなら、キャミソールやタンクトップに嘘つき半衿を合わせるのも方法のひとつ。襟元はしっかり整えられるので、浴衣を着物風にアレンジしてきたい時にもおすすめです。

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和装小物編

帯枕

基本的に帯枕は通年同じものでも構いませんが、夏用に麻やへちま素材のものがあります。
両方とも通気性に富んでいるので、涼し気で軽やかなつけ心地に。

帯板

帯板も、夏は通気性にすぐれたへちまや、メッシュ素材のものがおすすめ。
夏の透け感のある帯にも、よりなじみやすくなります。

裏技編

名古屋帯は枕を省く

「枕を夏用の素材に変えても、やっぱり暑いものは暑い…!」

そんな方は、そもそも帯枕を使わないのも方法のひとつ。

お太鼓結びではなく、枕を使わない銀座結びなどにしたり、カジュアルシーンであれば、半幅帯や兵児帯を使ったりして、身につける小物を減らしてみましょう。

※出典:三越公式チャンネル

保冷剤をしのばせておく

さらに、着物愛好者の間でよく耳にするのが、保冷剤を使った暑さ対策。

保冷剤を手ぬぐいにくるんで帯の間などにしのばせたり、補正用タオルに挟んでおいたりすると、暑さもいくらか軽減できるはずです。


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